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【研究所開設のお知らせ】
   2017年4月1日に法政大学大学院の特定課題研究所の1つとして「フェアレイバー研究所」が開設されました。一橋大学大学院社会学研究科内に設置されていた「フェアレイバー研究教育センター」の活動を引き継ぎ、アンフェア(不公正)な形で働くことを余儀なくされている人たちが、フェア(公正)な働き方ができるようなるための研究を、労働組合やNPOと連携しながら行っていきます。

【第1回公開講座開催のお知らせ】
    第1回公開講座では「新自由主義時代における『変革』とは何か:現代フランスにおける格差・マイノリティ・労働」をテーマに、森千香子・一橋大学大学院法学研究科准教授に報告していただきます。
 今年春のフランス大統領選決選投票では、マクロンが新自由主義的な政策を行うであろうことを予見しつつも、「新自由主義的改革者のマクロンか、排外主義者のルペンか」という二者択一的のもとで前者を選択するという投票行動が「リペラル有権者」の間でみられました。そしてマクロンの当選後、使用者に明らかに有利な労働法改定が発表されるなか、フランスでは政府への抗議運動が展開され、マクロン大統領の支持率は急降下していいます。しかし、そうした中でも「新自由主義改革は断行されるが、排外主義は回避できた」との評価は未だに根強いです。新大統領の下での新自由主義的な経済・社会政策に(批判的なものを含めた)議論が集中しています。その一方、その移民・マイノリティ政策はどのように評価できるのでしょうか。
 本公開講座では、森千香子さんから現フランス政府による社会経済政策と移民・マイノリティ政策を包括的に再検討し、両者がどのように連動しているのかを考察することを通して、フランス大統領選で典型的に見られた「新自由主義か排外主義か」というオルタナティブを問い直す視点から報告していただきます。この報告に対して、東京大学名誉教授で法政大学フェアレイバー研究所特任研究員でもある田端博邦さんから、他の先進国との比較や労使関係の視点から、外国人労働者問題に詳しいジャーナリストの安田浩一さんからは、移民に対する排外主義や日本との比較の視点からコメントをいただき、その後参加者の方々にも参加していただくかたちで議論を行います。
  
日 時:2017年12月2日(土)13:30〜17:00

会 場:連合会館2階201会議室
最寄駅:御茶ノ水、新御茶ノ水、淡路町、小川町[会場案内図]

テーマ:新自由主義時代における『変革』とは何か:
    現代フランスにおける格差・マイノリティ・労働

報告者:森千香子(一橋大学大学院法学研究科准教授)

コメント:田端博邦(東京大学名誉教授)

コメント:安田浩一(ジャーナリスト)

【参加申込み・問合せ】
 資料準備の都合上、参加をご希望の方は11月30日までに下記アドレスまでご一報下さい。
 hirohiko.takasu.45(at)hosei.ac.jp
 (at)を@に置き換えて送信下さい。

開催案内のpdf版(11月18日からダウンロードできるようになりました)

【その他の研究会開催のお知らせ】
社会運動ユニオニズム研究会:2017年11月24日(金)18:30から連合会館(御茶ノ水)で、<テーマ「東京訪米団報告:APALA大会・ロサンゼルスを訪問して」、報告者:訪米団参加者>を開催します。〔詳しくはこちら
労働教育研究会:2017年8月13日(日)13:30から横浜市開港記念館2階9号室で、<労働時間の「イケてる」教え方(高校編)ワークショップでヒラめく授業のアイデア>を開催しました。〔詳しくはこちら

 〒102-8160東京都千代田区富士見2-17-1
 法政大学80年館5階504号室
 フェアレイバー研究所
 TEL: 03-3264-9395